【兵庫】姫路教室を紹介します。

2014年3月にお笑い福祉士全国の会交流会を姫路で開催するにあたって、

たくさん不安がありました。

メンバーが少ないのです。ただ今、9人でやっています。

しかも過去の交流会に参加した者が2人しかおらず、

他の人にとっては雲を掴むような状態で準備してくれたと思います。

さらにそのうち2人は昨年末からの新人さんでした。

しかしそのおかげで、姫路教室の結束は堅くなったと自負しております。

盛況に終えることができ、嬉しいですし、

貴重な経験をさせていただきました。

 

 では個性あふれる9人を紹介します。

                              

                 

ローソン亭みつごろう。

今の姫路メンバーの中では最古参です。主にマジックをされます。

準備が大変なので、施設訪問でも一番早く到着します。

軽快なBGMと華やかなマジックで、

小さな子どもからお年寄りまで、皆さん喜んでくれます。

                

寛亭タルク

舞子教室からの移籍組です。

施設訪問の体験を元に、宝石鑑定士から介護福祉士に転身しました。

芸達者で、マジックやお仕事を通してのリアルな日常を

創作落語にしたものや、なぞなぞ、小噺、なんでも来い!です。

くに。

おこわ屋さんの番頭で元体育教師。

きつい風貌と裏腹に、頭の中はいつもお姉ちゃんとダジャレでいっぱい。

ピアノも得意ですし、夏はよさこいの指導で大忙し。

交流会でも披露してくれました。

                      

                    

たけのこ亭雅々

たけのこ山のオーナーで、みんなをたけのこ掘りに招待してくれます。

たけのこ農家の悲哀の創作落語はとっても面白いです。

 

長楽亭豊壽

サラリーマン川柳からのクイズを同窓会で披露して大受けだったので、

今年の同窓会は落語に挑戦。親子酒のお稽古中です。

お父さんがお酒好きだったので、酔っ払いの真似は得意だそうです。

 

鰯家吉光。『姫路教室の最終兵器』。

きっちゃんの時うどんは交流会の余興コーナーを震撼させました。

花粉症で声が全然出なくても面白かった不思議な芸。

明石ケーブルテレビの市民レポーターもされてます。

 

八軒家八輪

きっちゃんが最終兵器なら、こちらは最強の秘密兵器。

繁昌亭の落語教室に長年通われているので、

きっちりとした正統派の古典落語をされます。

なのに落語会はあまり聴いたことがないとか。

えー!ビックリです!これからが楽しみ過ぎます。

 

はざま亭こかつ

一番の新人さんですが、意欲も一番。

南京玉すだれと講談に挑戦されています。

講談の口調もはっきり、くっきりで、思わず聴き入ってしまいます。

7月の施設訪問が初舞台です。

                  

のりごろう

落語バカの相撲バカ。最近よくリクエストされるのは

「大人のむすんでひらいて」です。

不知火型と雲竜型があると言えばなんとなく想像がつくでしょう。

落語もやります!大好きなのは笑福亭枝鶴師匠と桂春團治師匠。

お元気になられたら「待ってました!三代目!」とお声をかけます!

え?学光師匠は?って。「皆まで言うな、皆まで言うな」です。

                        

こんな姫路教室いかがでしょう。モットーは『ゆりかごから墓場まで』…

もとい墓場のちょっと手前まで。

とにかく色んな人を笑わせたいのに、笑われていますが、

それぞれ、そこそこ奮闘しています。

                

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