夜勤亭ぐうぐうです。毎年春先に開催している「住之江図書館寄席」の9回目は、2022年2月27日、図書館とまち案内ボランティアのみなさまのご助力のおかげで開催されました。
DVDで「加賀屋新田会所」について、わかりやすく紹介してくださいました。
住之江の貴重な歴史的建造物、庭園も素晴らしく大切に保存されています。見学できて、しかもタダです。
図書館からは、「思い出のこし」という昔の住之江の思い出を記録として残す取り組みを紹介されていました。
ぐうぐうは、コロナになって去年からマスクでの落語です。マスクで表情が見えないので、創作落語にして、小道具を使いました。
だし吉さん(写真左)は、「落語のら」
落語の祖「安楽庵策伝の醒睡笑」や米沢彦八などの落語の歴史について、絵を見せながら面白く説明してくれました。
笑昌さん(写真右)は、「長短」
お饅頭を食べるところと、キセルを吸う場面はマスクをはずして、口パクで熱演。
例年の半分の40名様予約限定で、予約されて来られたお客様がほとんどだったそうです。キャンセルの方も事前に図書館に知らせて下さったと図書館の方も感心されていました。
すごく良い雰囲気の中の高座でした。
まん防が続く中、わざわざお越し下さったお客様に感謝でした。
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